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【AirPods(第3世代)】空間オーディオを生かすお勧めの設定

AirPods3 ケース2

 AirPodsの第3世代が発売されました。使ってみた感想とiPhoneで最初に設定しておきたいオーディオ設定をまとめたいと思います。空間オーディオは一度体感してみてください。素晴らしいですw
 各世代の比較を簡単に記載しておきます。

項目AirPods(第2世代) AirPods(第3世代) AirPods Pro
公式での販売価格16,800円(税込)23,800円(税込)30,580円(税込)
ノイズキャンセル非対応非対応対応
外部音取込非対応非対応対応
空間オーディオ非対応対応対応
耐汗耐水非対応対応対応
再生時間5時間6時間4.5時間
MagSafe(充電ケース)非対応対応対応
目次

使ってみた感想

 過去世代のAirPodsを持っていなかったので、第3世代が初のAirPodsとなります。今まではiPhone本体で音楽を聴く程度だったんですが、AirPodsで同じ音楽を聴くと本当に音がよくでびっくりしました。ハッキリ聞こえていなかった細かい音が聞こえて、曲の印象が変わりました。
 そして空間オーディオが素晴らしいですw 対応した曲を聞いてみたのですが、音の広がりを感じます。コントロールセンターでステレオの空間化を設定すると、首を振っても特定の方向から音が聞こえてきます!(設定方法は後述)
 AirPods Proをお持ちの方は買い替えるメリットは少ないかも知れませんが、過去世代のAirPodsをお持ちの方は買い替えもアリかなと思います。

iPhoneで最初に設定しておくべきオーディオ設定

設定 → アクセシビリティ → オーディオ/ビジュアル → ヘッドフォン調整 をオンにします。

「オーディオを以下に調整」にて下記からお好みの設定を選択します。
 ・バランスの取れたトーン
 ・音声の音域
 ・明るさ 
効果の強度を下記から選択します。「カスタムオーディオ設定」にて質問に答えていき、設定することも可能です。
 ・弱め
 ・中程度
 ・強め
私は「 バランスの取れたトーン 」を「弱め」で設定しています。調整なしの状態と比較して、音がクリアに聞こえます。

ステレオを空間化(iOS15で対応)

 iOS15なら非対応の楽曲も空間オーディオで聞くことができます(ステレオを空間化)。iOSは15にアップデートすることをお勧めします。 「ステレオを空間化」はコントロールセンターから行います。

 コントロールセンター → AirPods(長押し) → ステレオを空間化 をタップし、固定かヘッドトラッキング中 を選択します。固定だと音の聞こえ方は一定となり、ヘッドトラッキング中だと音の定位感が増してデバイス方向から音が聞こえてくる感覚になります。凄い機能ですね。
 これはソースを選ばず、Apple Music、Amazon Music や、YouTube にも適用できます。但し、ソースを選んだ時点でリセットされているみたいで、都度設定しないと効果は適用されません。

注意点

 空間オーディオを有効にしていると、再生時間が少し短くなります。
 ・有効時 1回の充電で最大5時間
 ・無効時 1回の充電で最大6時間

 AirPods Proと違い、イヤーチップはありません。装着したときの安定性は落ちるので、外でランニング中に使用するような場合に、ポロっと落ちる可能性はあるかなと思いました。また、長時間付けていると耳が痛くなりました(これは個人差あるところです)。慣れでしょうかね。

まとめ

 今回初めてAirPodsを使用してみて、技術の進歩を感じましたw そもそもiPhoneにはそこまで音質は期待していなかった部分もあるのですが、AirPodsで音楽を聴くと本当に音がよくて、少し驚きました。細かな音まで聞こえてきて、今までいかに適当に聞いてきたのかを思い知りました。是非、空間オーディオを体感していただきたいです。

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この記事を書いた人

このブログは私のゲーム周辺機器の知識や、メーカーへの問い合わせ経験を生かして、これから周辺機器の購入を考えている方や購入した方の疑問を解決するブログです。少しでもお役立てる情報を共有していきたいと思います。

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